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  • 2023/05/26
  • 2024/04/11

YouTubeの360°動画を自社ホームページに埋め込むには?【簡単にできる!】

360°動画を制作後に「せっかく作った360°コンテンツをホームページ上で見せたい」という相談が多くあります。

動画を埋め込むには何か特別な作業が必要なのかと不安に思う方がいるかもしれませんが、実は簡単にホームページやブログに埋め込むことができるんです!

今回の記事は、YouTubeに公開した360°動画を自社のホームページ・ブログに埋め込む方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

360°動画とは

360°動画とは視聴者が自由に視点を変えて、360°好きな方向を見ることができる動画です。
通常の動画は視点を動かすことはできませんでしたが、360°動画は自分の意思で自由に視点を動かすことができるので、まるでその場にいるかのような臨場感を高めることができます。

360°動画は企業の商品やサービスのPRとして有効に活用できるので、取り入れている企業が増えているコンテンツです。

360°動画をホームページに埋め込むメリット

360°動画をホームページに埋め込むメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
ここでは3つのメリットを紹介していきます。

  • 2D動画では届けられないリアリティーを表現できる
  • 他社との差別化を図ることができる
  • 理解を深め、興味を引くことができる

1.2D動画では届けられないリアリティーを表現できる

まず、通常の2D動画では届けることが難しいリアリティーを表現することができます。

360°動画は実際にその場に訪れたような臨場感をユーザーに届けることができるので、商品やサービスについてのイメージを深めることができます。
景色の良い観光地や、アトラクション施設など現地でしかわからない迫力も届けられます。

2.他社との差別化を図ることができる

次に、他社との差別化を図ることが可能です。
メリットの1つ目で触れたように、360°動画はリアリティーを表現することができます。例えば企業のオフィスを紹介する際、360°動画コンテンツで紹介をすれば、実際その場にいる感覚に近いものが味わえ、企業への理解が深まり、安心感にも繋がります。360°動画を採用やPRツールとして導入している企業は増えてきていますが、まだ多くはないため他社と差別化を図ることができます。

3.理解を深め、興味を引くことができる

最後に、ユーザーの理解を深め、興味を引くことができます。

例えば、工場見学のコンテンツは、行く前に360°体験をWebで届けることでユーザーは擬似体験が行えます。多くの情報を届けることは「そこだけで満足して、行動に繋げられないのでは?」と思われるかもしれませんが、理解を深めてもらうことで実際のイメージが具体化され、行動を促すきっかけにつながります。
通常の動画では空間を一部しか表示できませんが、360°動画では細部まで見てもらうことができるので、効果的にアピールすることができます。

YouTubeに公開された360°動画の埋め込み方法

それでは、YouTubeに公開された360°動画を埋め込む方法をご紹介します!
初めての方向けに細かく紹介していくので、試してみてくださいね。

1.YouTubeで動画を選択

YouTubeは多くの人が利用したことのある有名な動画サイトということもあり、多くの人が操作に慣れているのでYouTubeからの埋め込みがオススメです。

2.「共有」をクリック

2.「共有」をクリック

動画を選択したら、動画右下にある「共有」をクリックします。
共有をクリックすると、画像のような共有欄が出てくるので、一番左側の「埋め込む」をクリックします。

3.埋め込みコードをコピー

3.埋め込みコードをコピー

「埋め込む」をクリックすると、画像のように埋め込みコードが表示されます。コード右下の「コピー」をクリックすると、コードがコピーされるのでクリックします。(コード下の埋め込みオプションのチェックは基本的にそのままで大丈夫です)

4.レスポンシブ対応を行う

埋め込みコードには“width”“height”が表示されていますが、それぞれ動画の幅と高さを表しています。こちらの数値を、どの端末でも最適な動画サイズで表示できるように、レスポンシブ対応を行います。

“width”(幅)は基本的に100%に設定することでレスポンシブ対応になります。こうすることでスマホやPC、タブレットなど、どのブラウザでも最適な横幅で動画を表示することができます。
“height”(高さ)はホームページのデザインによって多少異なりますが、大体350〜500ピクセルに設定することで綺麗に表示できます。自社のホームページに合わせて設定してみてくださいね。

5.埋め込み作業を依頼する

自分で埋め込む場合は、埋め込みコードを表示したい箇所にコピー&ペーストすると表示できますが、企業に埋め込みを依頼する場合は、以下の点を伝える必要があります。

①動画の埋め込み箇所
②埋め込みコード

この二点があれば動画の埋め込みを依頼することができます。
どちらも前半の手順で確認できるので、チェックしてくださいね。

まとめ

360°動画の埋め込みは、簡単にできることを知っていただけたでしょうか?

動画コンテンツを自社のホームページに埋め込むことで、アクセスした人に企業について効果的にアピールできたり、興味を引くことができるので、動画の埋め込みは企業PRに最適です。

一度手順を覚えてしまえば埋め込み作業も楽にできると思うので、ぜひ手順を覚えて活用してみてください!

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