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  • 2023/05/11

軽量が自慢のVRゴーグル5選【イベント利用やグッズにおすすめ】

VRゴーグルと聞くと、重量感があり持ち運びに不便なイメージを抱く方もいらっしゃることでしょう。

最近では、本格的なタイプの軽量化モデルや、簡易的なスマホ装着型のタイプなど、様々なVRゴーグルが登場しています。

当記事では、軽量や小型が自慢のVRゴーグルを紹介します。

「イベントで軽量のVRゴーグルを用意したい」
「グッズ用の軽量型タイプが気になる」
という方はぜひご覧ください。

1.軽量なVRゴーグルを使用するメリット

VRゴーグルが軽量であることにより、どのようなメリットがあるでしょうか。ここで見ていきましょう。

  • 長時間の利用も負担になりにくい
  • 持ち運びがしやすい
  • ノベルティやグッズにも活用できる

1-1.長時間の利用も負担になりにくい

VRゴーグルは、目元を覆う本体にバッテリーやレンズなどが組み込まれているタイプが多いため、頭部に重量感が生まれ、使用時に負担を感じることも少なくありません。

軽量化されている場合はこうした装着時の負担が少なくなり、長時間の利用でも疲れにくいため快適なVR体験ができます。

1-2.持ち運びがしやすい

重量感のあるVRゴーグルは、長距離の移動や配布には不向きです。軽量であれば持ち運びの負担が軽減され、屋外での利用にも適しています。

また、軽量化されたVRゴーグルはワイヤレス接続のタイプがほとんどなので、移動して使う場合にもストレスなく使用できます。

1-3.ノベルティやグッズにも活用できる

軽量なVRゴーグルであれば持ち帰りの負担にもならないので、イベント・展示会のノベルティやグッズとしても重宝します。例えば、イベント会場では本格的なVR体験をしてもらい、お土産用として簡易的で軽量なVRゴーグルを配布し、好きな時にVR体験をしてもらうことも可能です。

携帯性にも優れているのが魅力といえるでしょう。

2.軽量なVRゴーグルのおすすめ活用方法

続いては、軽量なVRゴーグルのおすすめ活用方法を紹介します。

  • 商談で活用
  • イベント・展示会で活用
  • 企業のノベルティとして活用
  • グッズとして販売

2-1.商談で活用

持ち運びに便利な軽量化VRゴーグルは営業活動に役立ちます。外出先で商品・サービスの魅力を伝える際に「体験してもらえたら、リアルな魅力が届けられるのに」ともどかしさを覚えたことはありませんか。

そんな時、VRゴーグルで商品・サービスを疑似体験してもらえれば、お客様の理解が深まります。
また、そのままお渡しすることで担当者以外のスタッフにも共有でき、意思決定材料として役立てられ、検討時間の短縮も期待できるでしょう。

2-2.イベント・展示会で活用

メリットで紹介したように、持ち運びに便利な軽量化VRゴーグルはイベント・展示会におすすめです。会場までの持ち運びはもちろん、VR体験に不慣れな方にも装着時の負担なく利用していただけます。

2-3.企業のノベルティとして活用

VRは体験者がまだ少ない中、イベントなどで企業ノベルティとして配布すると大いに盛り上がります。

実際にハウスメーカーがモデルハウス来場者に向けて、VRゴーグルをノベルティとして配布。
帰宅してから、住宅の細かい部分を家族とゆっくり確認できるので、お客様に安心感や納得感を持ってマイホームを検討してもらえるツールです。

2-4.グッズとして販売

グッズとして販売することも可能です。
VRを活用して映像をよりリアルな仮想空間に昇華し 、体験してもらえるため、企業・サービスの魅力が十分に引き出されます。

軽量化VRゴーグルであれば、コンサートグッズや観光地での手土産として販売しても持ち運びの負担にならずに手に取ってもらえることでしょう。

3.軽量が自慢のVRゴーグル5選

最後に、軽量が自慢のVRゴーグルをご紹介します。それぞれ特徴や強みが異なるので、目的に合わせて選んでみましょう。参考までに、VRヘッドセット「Meta Quest 2」の重さは503gです。

  • VIVE FLOW
  • ELECOM VRG-S01BK
  • PICO 4
  • リプロネクスト オリジナルVRゴーグル
  • 世界最軽量を狙うシャープのVRゴーグル

3-1.VIVE FLOW

2021年11月にHTC社から発売されたスタンドアローン型VRゴーグル。

サングラスのような見た目はこれまでのスタンドアローン型の「頭に固定するイメージ」を覆し、気軽にVRの世界へ入り込むことができます。

軽量でコンパクトながらも6DoFに対応した自由度の高いVRゴーグル。
ゲームよりはVR映像を楽しんだり、VR会議に参加するなどの用途の方が向いているようです。

スマートフォンがコントローラー機能を兼ねる点でも持ち運びやすさに長けており、プライベート・ビジネス共に今後活用の幅に期待が高まります。

解像度1,600×1,600(片目当たり)
重さ189g
リフレッシュレート75Hz
視野角最大100°
価格59,990円
詳細情報https://www.vive.com/jp/product/vive-flow/overview/

3-2.ELECOM VRG-S01BK

ELECOM VRG-S01BK
出典:ELECOM公式サイト

こちらは、スマートフォン装着型のELECOM(エレコム)のVRゴーグル「VRG-S01BK」。

「目幅調整機構」が搭載されており、本体上部についているダイヤルで、スマートフォンの機種に合わせて見やすい位置にゴーグルを調節することができます。

スマホのサイズの関係でVRゴーグルをつけた際のズレに悩む心配がなくなり、ストレスなく使用できます。レンズ部分は、歪みが少ないVR専用設計の非球面光学レンズを採用しているので、よりクリアな画面で楽しみたい人に嬉しい設計になっています。

対応スマートフォンサイズ約W59xD6xH115mm~約W85xD13xH165mm
4.0~6.5インチスマートフォン
重さ約248g
価格オープン価格
詳細情報https://www.elecom.co.jp/products/VRG-S01BK.html

3-3.PICO 4

中国のPico Technologyが2022年10月に発売した最新のスタンドアローン型VRゴーグル。

パンケーキレンズを採用し軽量化を実現するとともに、長時間着用しても疲れにくいよう重量を前後に分散させたバランス設計が施されています。

4K +解像度と105°のパノラマビューで映像やゲーム、フィットネスなどのあらゆるコンテンツを鮮明に楽しむことができる高性能VRゴーグル。

最新機種に興味のある方に特におすすめです。

▶︎▶︎関連記事:PICO4でできることは?特徴やおすすめの活用シーンを紹介

解像度4,320×2,160
重さ295g(ストラップを除く)
リフレッシュレート72Hz/90Hz
視野角105°
価格128GB   49,000円
256GB     59,400円
詳細情報https://www.picoxr.com/jp/products/pico4

3-4.リプロネクスト オリジナルVRゴーグル

リプロネクストVRゴーグル

VRtipsを運営しているリプロネクストも、スマホ用VRゴーグルを制作しています。

こちらは、オリジナルプリントを施すことのできる国内製造VRゴーグル。キャラクターや乗り物などオリジナル形状での制作や、お子さんや高齢者の目にも優しい一眼タイプのゴーグル制作も可能です。採用や、イベントでのノベルティとしての配布など、さまざまな用途でお使いいただいています。

段ボール素材なので軽く、PP加工(表面のコーティング加工)を行なっているので、丈夫に長く利用できる商品です。

対応スマートフォンサイズ約W80xH160mm
重さ64g
価格200個・・・1,375円
500個・・・825円
1,000個・・・605円
5,000個・・・385円
※最小ロット200個〜
詳細情報https://service.lipronext.com/

3-5.世界最軽量を狙うシャープのVRゴーグル

シャープが提案するVRゴーグル
引用:日経XTECH

最後は、未発売ですが注目のVRゴーグルを紹介します。

シャープが世界最軽量を目指すVRゴーグルのプロトタイプが発表されています。「スマートフォンのように気軽に使えるという提案を通じて、日常にXRの世界を持ち込みたい」とコメントしており、その重さはなんと175g(ケーブルを除く)。

軽量化だけでなくVRの没入感にもこだわり、液晶ディスプレーは両目で4Kの解像度。VR酔いを軽減するRGBカメラモジュールを搭載しているのも特徴です。

製品化に向けて改良が進められるとのことで、発売への期待が高まっています。

▶︎▶︎引用:日経XTECH

4.まとめ

VRゴーグルは日々進化を遂げており、特に重さに関しては年々と軽量化傾向にあります。いずれはメガネのような装着感でVR体験ができる日が訪れるかもしれません。続報に期待しましょう。

VRtipsを運営しているリプロネクストでは、ダンボール製VRゴーグルの企画・制作を行っています。法人・自治体様向けに無料サンプルもご用意しておりますので、ノベルティやグッズ販売にお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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