VR動画の撮影方法はどんなものがありますか?
VR動画は、様々な機材を使いながらあらゆるシチュエーションに対応しています。ここでは、VR動画の撮影方法をご紹介します。
VR動画の撮影方法
VR動画の撮影は以下のようなものがあります。VRtipsを運営しているリプロネクストでは全て事例がございます。
- 定点撮影
- 手持ち撮影
- ドローン撮影
- 自転車撮影
- 水中撮影
- 暗所撮影
- 高所撮影
- 落下撮影
1.定点撮影
360°カメラを三脚に設置し、固定して撮影する方法です。
主な活用シーン
- 風景や空間をしっかりと映したい場合
- 登場人物のナレーションで説明をしたい場合
2.手持ち撮影
360°カメラをカメラマンが持ち、手持ちで撮影する方法です。カメラマンが映り込んでしまう部分は、モザイクや画像・ロゴなどで隠す場合がほとんどです。
主な活用シーン
- 空間を移動している様子を伝えたい場合
- 臨場感を届けたい場合
3.ドローン撮影
▶︎▶︎引用:小千谷市観光交流課 様【観光プロモーションコンテンツ制作】
360°カメラをドローンに設置し、空中撮影ができます。これにより、人の目では見ることのできないアングルで非日常の様子を表現できます。上記で紹介している新潟県小千谷市の観光VR動画の冒頭はドローンで撮影しています。
▶︎▶︎関連記事:【VR×ドローンの360°動画】活用事例やメリット、価格を紹介
主な活用シーン
- 風景・空間の俯瞰的な映像を見せたい場合
- ダイナミックな映像を届けたい場合
- 非日常の目線から映像を届けたい場合
4.自転車撮影
360°カメラを自転車に設置することで、スピード感のある表現ができます。
主な活用シーン
- ランナーと並走しながら撮影したい場合
- スピード感のある移動映像を届けたい場合
5.水中撮影
360°カメラを使って水中撮影も可能です。ドローンと同じく、非日常の映像を届けることができます。
主な活用シーン
- 海・川の中の様子を届けたい場合
- 飲み物の中からの視点など、非日常の様子を届けたい場合
6.暗所撮影
トンネルや地下などの広い暗所も、空間をムラなくライトアップすることでVR動画撮影できます。
主な活用シーン
- 通常撮影では何も見えない、暗所を撮影したい場合
- トンネルや地下道などの撮影
7.高所撮影
長さの調節ができる一脚を活用し、人の目線よりも高い位置の撮影ができます。
主な活用シーン
- 目線よりも高いところから、見下ろすような撮影をしたい場合
8.落下撮影
高いところから落ちるような映像が撮影できます。
主な活用シーン
- 落下事故を再現する場合
- 落下系アクティビティの疑似体験を届けたい場合
その他にもご要望に合わせて機材を用意し、撮影ができますのでお気軽にご相談ください。