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ビジネスで使えるMatterportって?業界別事例とともに紹介

最近、ビジネスシーンで「バーチャルツアー」「バーチャルショップ」の事例が増えてきたことで、Matterport(マターポート)の名前を耳にした方も多いのではないでしょうか?


Matterportを活用することでオンライン上でリアルな空間を伝えることができ、幅広い業界で活用事例が増えつつあります。
この記事では、そんなMatterportの基本情報や特徴をお伝えした上で、業界別の活用事例をご紹介します。


ビジネスの課題解決に一役買っているMatterportについて、この機会にぜひ理解を深めてください。

1.Matterport(マターポート)とは

2011年、アメリカのカリフォルニア州に誕生したMatterport社が提供するサービス「Matterport」は、空間を専用カメラで360度スキャンすると、手軽にバーチャル空間・3Dモデルを作成できるプラットフォームです。

撮影時に赤外線で壁や天井との正確な距離を測っているので、オンライン上で空間を忠実に表現することができます。

また、出来上がったバーチャル空間には写真・動画の埋め込みや、リンクを掲載することができるので多彩な表現が可能。
完成したバーチャル空間は全体公開/限定公開を選ぶこともできるため、目的に応じた公開範囲を設定できます。

2.Matterport(マターポート)の特徴

それでは、Matterportの特徴をより詳しく説明していきます。

2-1.高画質で空間を記録/保存できる

Matterportは、最新鋭の4K高画質で空間を記録します。

これまでのバーチャルツアーでは、撮影機材によって低画質で細部が見えなかったり、空間がぼやけてしまう・歪んでしまうなどの課題がありましたが、Matterportは鮮明に記録することができます。

2-2.空間を様々な角度から捉えられる

Matterport ドールハウス

Matterportは、Googleストリートビューのように360度を歩いているかのように移動する(ウォークスルー)だけでなく、空間を俯瞰や斜めから見ることができ、全体の広さや大きさを直感的に把握することも可能です。

2-3.動画や写真、リンクを掲載できる

Matterport リンク掲載

空間内で説明を追加したい場合は、動画や写真/リンクを挿入することができます。
この機能を応用することで、ECサイトのリンクを埋め込んで、バーチャルショップとしてオンライン店舗を開設することも可能です。

2-4.ホームページへの埋め込みも簡単

撮影後は3DモデルのURLが自動で発行され、埋め込みコードを取得できるので、自社ホームページなどのサイトへの埋め込みも簡単です。

3.Matterportのビジネスにおける活用シーン

ビジネスのどのようなシーンでMatterportは活用できるのかをご紹介します。

3-1.集客や採用の「広報ツール」として

新規顧客獲得や採用向けの広報&プロモーションツールとして活用できます。
近年はインターネットの普及により、WebサイトやSNSにて事前に情報を集めて意思決定をするという行動がスタンダードになりつつあります。
 
そのため、Matterportで空間全体を360度オンライン上で発信することが、ミスマッチを防いだり、次の行動への安心材料を増やすことに繋がります。
 
また、オンラインだからこそ24時間365日アクセスすることもでき、ユーザーのタイミングでコンテンツを体験してもらえることは潜在顧客へのリーチ拡大の可能性も広がるでしょう。

3-2.非対面商談や接客の「営業ツール」として

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、リモートワークや非対面での営業活動が急速に浸透しました。
このような「現地に行けない」という中でも、施設や店舗の魅力を本物に近い形で届けられるのがMatterportです。
 
テレビ電話の商談にて画面共有をしながら説明をしたり、ホームページ上にバーチャルショップとして店舗空間を表現するなど、写真や動画とは異なるバーチャルコンテンツとして利用者にリアリティを届けることができます。

3-3.物件や施設の「保存/情報共有ツール」として

Matterportは撮影時の3Dデータを半永久的に保管できるため、情報共有や保存目的で活用することができます。
 
例えばハウスメーカーの事例で、成約前のモデルハウスをMatterportにて撮影することで、事例紹介や会社の資料として共有することが可能です。
 
また、閉館が決まった施設/店舗/社屋/博物館なども、その後の資料として残し続けることができます。

4.Matterportの業界別活用事例

VRtipsを運営しているリプロネクストが担当したMatterportの活用事例を紹介します。

4-1.国立印刷局【工場見学ツアー】

私たちの暮らしに欠かせない紙幣を印刷している「国立印刷局」のバーチャルツアーです。工場見学来場者に案内している「展示室」を、オンライン上でも公開しています。
 
バーチャル展示室では、Q&Aコーナーで実際にクイズに挑戦できたり、画像や動画を見ながらお札の知識や仕組みを学ぶことができます。
新型コロナウイルスの影響で現地での工場見学が実施できなくなった際も、オンラインで疑似体験できるプロモーションコンテンツです。

4-2.難波製作所【工場見学ツアー】

難波製作所様 バーチャルツアーイメージ

新潟県長岡市にある精密板金加工メーカー「難波製作所」のバーチャルツアーです。
 
こちらでは、バーチャルツアーを「オンライン商談の際の営業ツール」、「採用向けの工場案内ツアー」として活用しています。オンライン商談では、画面共有をしながら工場を案内することで設備の魅力が伝わり、実際に受注に繋げた実績もご報告いただきました。
工場内は360度公開されているため、不特定多数の人に見られないよう限定公開にして情報を管理しています。

4-3.新潟アルビレックスBB様【バーチャルショップ】

新潟アルビレックスBBオフィシャルバーチャルショップ イメージ1

最後は、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」のバーチャルショップです。

こちらは期間限定でグッズショップとして展開。選手もショップ内に登場し、動画にてオススメアイテムを紹介するなど、ECサイトでの買い物とは違うオンラインショッピングの体験ができます。
また、オープン後はスマートフォン壁紙ダウンロードボタンを設置し、エンターテイメント性もプラスしたショップを作りました。

5.まとめ

「採用」「集客」「広報」など、ビジネスのあらゆるシーンで活用できるバーチャルツアー。


Matterportはそんなバーチャルツアー制作に適しており、応用することでオンライン上にバーチャルショップを作ることもできます。

様々なオプション機能をつけられ、自由度の高いサービスなので「Web上でオリジナリティを届けたい」という方におすすめです。

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