- 2022/08/04
- 2024/04/11
Meta Quest 2でできることは?おすすめの使い方を紹介
テレビCMでプロモーションされていることもあり、VRヘッドセットといえば「Meta Quest 2(旧称:オキュラス クエスト 2)」を思い浮かべる方は多いと思います。
ですが「実際に使ってみたい」と思っても、どんなことができるのかわからないという方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、Meta Quest 2 でできることについてVR入門向けにご紹介していきます。
プライベートでもビジネスでも活用できる、Meta Questの魅力に迫りましょう。
目次
1.Meta Quest 2(Oculus Quest 2)とは
Meta Quest 2(Oculus Quest2)とは、2020年10月にOculus社が発売したスタンドアローン型のVRヘッドセット。
2021年10月にFacebookがMetaへの社名変更を発表し、それまでOculusという名で展開していたVRサービスもMetaに改名。「Oculus Quest 2」は「Meta Quest 2」になったのです。
本体さえあれば他の機器と接続する必要がないので、動作の自由度が高く、ゲームはもちろんフィットネス目的としても活用されています。また最近ではビジネス活用も増えていて、幅広いシーンで登場の機会が増えているVRヘッドセットです。
解像度 | 3,664 × 1,920 |
リフレッシュレート | 72Hz/120Hz |
視野角 | 100° |
価格 | 128GB 59,400円 256GB 74,400円 |
公式サイト | https://www.meta.com/jp/ja/quest/ |
2.Meta Quest 2(Oculus Quest 2)の購入場所
購入方法ですが、大きく分けて3つのパターンがあります。
- 公式サイト
- ECサイト
- 家電量販店
2-1.公式サイト
Meta Quest 2は公式サイトから購入ができます。公式サイトならではのおトクなキャンペーンが用意されることもあります。
2-2.ECサイト
Amazonや家電量販店の通販サイトからも購入可能です。
貯めていたポイントやクーポンを使いたいという方はこの方法が良いでしょう。
2-3.家電量販店
取り扱いのある家電量販店で購入することもできます。
VRコーナーがあれば、手に取りながら他の商品と比較ができたり、店員さんからアドバイスを受けられるメリットがあります。
また、購入前に試してみたいという方は、VRゴーグルのレンタルサービスをしているサイトもあるのでチェックしてみましょう。
▶︎▶︎関連記事:VRゴーグルをレンタルできるサイト5選【イベントでの活用にもおすすめ】
3.Meta Quest 2でできる7つのこと
ここからは、Meta Quest 2でできることを紹介していきます。
- ゲームで遊べる
- VR動画の視聴
- メタバースで交流
- フィットネス・運動ができる
- VR会議ができる
- VR研修ができる
- PCと接続できる
3-1.ゲームで遊べる
Meta Quest 2に対応しているVRゲームは豊富にあります。上記で紹介しているのは、人気のリズムゲーム「Beat Saber」。臨場感のある音楽と共に、向かってくるブロックを壊すなど、全身を使いながら遊べる体感型ゲームです。
その他にもアクションゲームやホラーゲームなど、どれもその世界に入り込んだような感覚で遊べるので、ゲーム好きの人には一度は試してほしいのがVRゲームです。
3-2.VR動画の視聴
YouTubeに公開されているVR映像をはじめ、360°の映像コンテンツを迫力と臨場感と共に楽しむにはMeta Quest 2はピッタリです。
NetflixやAmazon Prime Videoなど動画サービスのコンテンツも、スクリーン画面に映し出したように鑑賞することも。
また、自作のVRコンテンツを取り込むことができるので、とにかく360°映像を楽しみたい!という方に体験してほしいです。
▶︎▶︎関連記事:Meta Quest 2にVR動画を取り込む方法【SKYBOXがおすすめ】
3-3.メタバースで交流
Meta Quest 2があれば、話題のメタバースをVRで体験できます。
人気メタバースプラットフォームの「VRChat」「cluster」「DOOR」が対応。
アバターを介してゲームや交流ができ、自分自身とアバターの動作が連動するので、本当にその場にいるような雰囲気が味わえます。
VRtipsの姉妹サイト「メタバースtips」にて、Meta Quest 2を活用したメタバースの楽しみ方を多数紹介しています。
▶︎▶︎メタバースtipsはこちら
3-4.フィットネス・運動ができる
VRアプリには、フィットネスやダイエットに効果的なコンテンツも多数あります。ゲーム要素があり、映像世界の中で非日常体験ができるので「飽きずにダイエットができた」という声も。
VRヘッドセットを付けた状態の一日の運動量を計測する「Oculus Move」という機能と併用して、健康管理に役立てることができます。
3-5.VR会議ができる
続いては、ビジネスの活用事例です。
リモートワークが普及した昨今、ビジネスシーンでVRを活用し、会議やミーティングを行う企業の事例が増えてきています。リモートワークでは相互コミュニケーションが取りづらいという懸念点がありますが、VR技術を活用して仮想空間に集まれば、対面のようなインタラクティブな対話が実現します。
例えばホワイトボードを用いてアイデアを出しあうことや、3DCGのオブジェクトを見ながら進捗状況の確認が可能。
これから更なる普及が期待されているのが、このような活用方法です。
3-6.VR研修ができる
Meta Quest 2を企業の研修に役立てることもできます。VRtipsを運営する「リプロネクスト」では、先輩の加工技術をあたかも隣で見学しているような体験のできるVRコンテンツを制作させていただきました。
オフィスにはMeta Quest 2が常時置いてあり、新入社員はいつでもVR動画で技術を学ぶことができます。
予習・復習に活用することで、技術の習得期間を短くしたり、効率化する目的があります。
リアルでは体験できない危険作業の確認などにも向いています。
3-7.PCと接続
Meta Quest 2は、PCと接続して活用の幅を広げることもできるのです。PCと繋ぐことでできるようになることはこちら。
・PC接続型のVRコンテンツ(Oculus Rift)を利用できる
・VR動画を取り込む&取り出す
・Meta Quest 2のスクリーンショット画像をPCへ転送
詳しくは下記の記事をご覧ください。
▶︎▶︎関連記事:【写真で解説】Meta Quest 2のPC接続方法!何ができるのか紹介
4.まとめ
Meta Quest 2は遊びはもちろん、仕事にも活用できるVRヘッドセットだということがお分かりいただけたと思います。
これからも新しいアプリや機能が増えていくことに期待が高まります。
VRtipsを運営しているリプロネクストでは、オリジナルVRゴーグルの企画・制作を行っています。法人・自治体様向けに無料サンプルもご用意しておりますので、ノベルティやグッズ販売にお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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