- 2022/08/12
- 2024/04/11
【2023年/価格別】VRゴーグルの値段を徹底比較!100円から高性能機種まで
まるで、仮想世界の中に入ったような体験をすることができるVR。
今や、エンターテイメントだけでなく、ビジネスの活用も広がっています。
そんなVRですが、VRゴーグルによって「没入感」「費用感」が大きく変わってきます。そのため「どれを買えばよいかわからない」「高額な機器を買って失敗したくない...!」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、100円のものから高価格帯の機種まで、おすすめのVRゴーグルを15個紹介していきます。
この記事を通して、目的や予算に合ったVRゴーグルを見つけてください。
目次
1.VRゴーグルとは
VRゴーグルとは、VR体験ができるデバイスのこと。100円ショップで販売されているものから十万円越えのものまで、価格も機能も様々です。
価格が高いほど性能は良い傾向にありますが、使用する目的に合わせ、VRゴーグルを選ぶことが大切です。
またVRゴーグルは「スマートフォンはめ込み型」「スタンドアローン型」「PC・ゲーム機据置型」と、大きく3つの種類があるので、まずはそれぞれの特徴をご紹介します。
1-1.スマートフォンはめ込み型
スマートフォンをVRゴーグルにはめ込むことでVRを利用できる「スマートフォンはめ込み型」。
このスマートフォンはめ込み型は、100円(税抜)から1万円以内のものが多く、他のタイプと比べて安価にVR体験ができることが特徴。「気軽にVR体験したい」「複数台用意したい」という方にオススメです。
最近では、スマートフォンでも十分VR動画を楽しむことができるので、ノベルティに活用しやすい種類です。
1-2.スタンドアローン型
スタンドアローン型は、外部機器を利用せずにVR体験が可能です。
外部機器の接続や面倒なセッティングが不要かつ、持ち運びがしやすく場所を問わず利用できる点が特徴の一つ。
パソコン・ゲーム連動型のVRゴーグルには処理能力の点で見劣りしますが、十分没入感を味わえるデバイスです。
またスタンドアローン型の品質は年々グレードアップしており、今後の主流となるVRゴーグルです。
値段相場は4万円〜10万円ほどです。
下記記事でスタンドアローン型VRについての内容を記しているため、詳しく知りたい方はぜひご覧下さい。
▶︎▶︎関連記事:スタンドアローン型VRとは?【おすすめHMDを一挙公開】
1-3.PC・ゲーム機据置型
パソコン・ゲーム機連動型は、VRゴーグルのみでは使用できず、パソコンやゲームと連動させなければいけません。
外部機器と接続する必要がありセッティングが少々手間ですが、パソコン・ゲーム連動型はVRに特化したデバイスのため、高度なVR体験を実現します。そのため、VRゴーグルの中で最も没入感を味わえるデバイスです。
主にゲーム利用で使われるVRゴーグルで、値段相場は10万円〜20万円ほどと高めに設定されています。
「とにかくVRの質にこだわりたい!」という方にオススメです。
▶︎▶︎関連記事:PC用VRゴーグルの話題&おすすめ5選【高クオリティの没入体験】
2.VRゴーグルの値段を徹底比較【計15点】
VRゴーグルの価格とスペックを比較していきます。
予算や使用目的によって最適なVRゴーグルは変わるので、参考にしてください。
【低価格帯VRゴーグル(〜5,000円以内)】
アイテム名 | 価格(税込) |
VRゴーグル/セリア | 110円 |
バーチャルリアリティVRゴーグル/ダイソー | 550円 |
タタミ2眼/ハコスコ | 713円 |
VRG-S01BK /ELECOM | 1,699円 |
【中価格帯VRゴーグル(〜60,000円以内)】
アイテム名 | 価格(税込) |
MED-VRG3/サンワサプライ | 7,150円 |
Canbor VR ゴーグル/Canbor | 7,999円 |
HOMIDO V2/HOMIDO | 9,900円 |
PlayStation VR/SONY | 27,478円 |
Lenovo Mirage Solo with Daydream/Lenovo | 37,980円 |
PICO 4/Pico | 49,000円 |
Meta Quest 2/Meta | 59,400円 |
【高価格帯VRゴーグル(60,000円以上)】
アイテム名 | 価格(税込) |
PlayStation VR2/SONY | 74,980円 |
VIVE Cosmos Elite/HTC | 109,000円 |
VALVE INDEX/VALVE | 165,980円 |
VIVE Pro 2/HTC | 178,990円 |
Meta Quest Pro/Meta | 226,800円 |
3.低価格帯VRゴーグル【〜5,000円以内】
まずは、低価格帯のVRゴーグル。
比較的安価な素材で作られていることが多いです。最近では低価格帯のスマホはめ込み型のVRゴーグルを、ノベルティやグッズとして配布・販売する企業も増えています。
3-1.VRゴーグル/セリア 110円
まずは、最も安いセリアのVRゴーグル。
セリアから販売されている、このVRゴーグルは値段はもちろんのこと、かなり軽い点やスマホをタップできる操作窓も特徴。
購入後は自分で組み立て、スマートフォンをはめ込むことでVR体験を味わうことができます。
110円と低価格ではありますが、VRらしい没入感を手軽に味わうことができるVRゴーグルです。
対応スマートフォンサイズ | 3.5インチ〜6インチまで |
価格 | 110円 |
3-2.バーチャルリアリティVRゴーグル/ダイソー 550円
続いては、ダイソーの500円VRゴーグルです。(こちらの商品は、2022年3月時点で生産を終了しています。)
「バーチャルリアリティVRゴーグル」の特徴はなんといっても、550円とは思えないクオリティのつくりになっていること。
イヤホンや充電のコードを挿しながらの視聴が可能だったり、ARへの対応もしていたりと、きめ細やかにユーザーのことを考えられている商品です。
▶︎関連記事:【再販】ダイソーの500円VRゴーグルをレビュー!2023年1月時点で販売再開
対応スマートフォンサイズ | H160mm x W80mm以内 |
価格 | 550円 |
3-3.タタミ2眼/ハコスコ 713円
ハコスコの「タタミ2眼」。組み立てたVRゴーグルにスマートフォンをはめ込むことで、VR体験が可能。段ボールで作られているため、折り畳み可能で、持ち運びがしやすいVRゴーグルです。
またハコスコは、オリジナルプリントのVRゴーグル制作にも対応しているため、企業のプロモーション活動に活用することもできます。
対応スマートフォンサイズ | 3.5インチ〜6インチまで |
価格 | 110円 |
詳細情報 | https://hacosco.com/vr-goggle/ |
3-4.VRG-S01BK /ELECOM 1,699円
こちらは、ELECOM(エレコム)のVRゴーグル「VRG-S01BK」。
「目幅調整機構」が搭載されており、本体上部についているダイヤルで、スマートフォンの機種に合わせて見やすい位置にゴーグルを調節することができます。
VRゴーグルをつけた際のズレに悩む心配がなくなり、ストレスなく使用できます。レンズ部分は、歪みのないVR専用設計の非球面光学レンズを採用しているので、よりクリアな映像を楽しみたい人に嬉しい設計になっています。
対応スマートフォンサイズ | 4.0インチ〜6.5インチまで 約W59×D6×H115mm~約W85×D13×H165mm |
価格 | 1,699円 |
詳細情報 | https://www.elecom.co.jp/products/VRG-S01BK.html |
4.中価格帯VRゴーグル【〜60,000円以内】
続いては、5,000円〜60,000円程度の中価格帯VRゴーグルのご紹介。
中価格帯のVRゴーグルは、低価格帯よりも没入感が高く、VRをより本格的に楽しんでみたいという方におすすめです。
4-1.MED-VRG3/サンワサプライ 7,150円
こちらの「MED-VRG3」は、3D動画やVR映像を楽しむことができる3DVRゴーグルです。
普段使用しているスマートフォンでVRアプリをダウンロード、またYouTubeで「VR 3D」を検索することで、気軽にVRや3D動画を楽しむことができます。スマートフォンを簡単に取り付けられるだけでなく、ゴーグルを外さずに画面を操作することもできます。
また、耳まで包み込むヘッドフォンがついており、音と共に高い没入感を体験することができます。個人で楽しむだけでなく、イベントや企業での研修場面など様々なシーンで活用できるVRゴーグルです。
対応スマートフォンサイズ | 約W58×D7.5×H123mm~約W80×D10×H158mm ※4.7~6インチ程度 |
価格 | 7,150円 |
詳細情報 | https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=MED-VRG3 |
4-2.Canbor VR ゴーグル/Canbor 7,999円
Canborの通気性に優れたVRゴーグル「スマホ VRヘッドセット」。
VRゴーグルは顔の周辺を覆うので、どうしても暑さや蒸れを感じます。さらには、長時間のVR体験によって、VR特有の「VR酔い」や、体調不良を引き起こしてしまうことも。快適に使用できるかという点も重要なポイントですよね。
また、リモコンがセットでついていてVRゴーグルを外すことなく、映像の一時停止・再生などを簡単に操作できるのも魅力です。
対応スマートフォンサイズ | W85mm×D10×H171mmまで ※4.0~6.3インチ |
視野角 | 120° |
価格 | 7,799円 |
詳細情報 | Amazon公式サイト |
4-3.HOMIDO V2/HOMIDO 9,900円
こちらの「HOMIDO V2」はフランスで誕生したVRゴーグルで、シンプルでお洒落なデザインが特徴。レンズ部分は独自開発のものを採用しており、視野範囲103°と広く、透明度も高いので、広範囲でクリアな映像を楽しむことができます。
価格は9,900円とスマホ用VRゴーグルとしては少々高価格ですが、多様な機能が搭載されているので、長く快適に使いたい方におすすめしたいVRゴーグルです。
対応スマートフォンサイズ | 4.0~6インチスマートフォン |
視野角 | 103° |
価格 | 9,900円 |
詳細情報 | Amazon公式サイト |
4-4.PlayStation VR/SONY 27,478円
高い人気を誇る「PlayStation」のVRヘッドセットとして、2016年に発売されたのがこの「PlayStation VR」です。
「PlayStation VR」は「PC・ゲーム機据置型」のため、利用するにはゲーム機本体が必要です。また「PlayStation 4」が本体の場合は「PlayStation Camera」が必要になり、「PlayStation 5」が本体の場合は「PlayStation Camera」と「PlayStation Cameraアダプター」が必要になります。
性能は間違いなく良いもので、魅力的なゲームタイトルも豊富。ゲームや動画・映画視聴などを楽しみたいという方におすすめのVRゴーグルです。
解像度 | 1,920×1,080 |
リフレッシュレート | 120hz/90hz |
視野角 | 約100° |
価格 | 27,478円 |
詳細情報 | https://www.playstation.com/ja-jp/ps-vr/ |
4-5.Lenovo Mirage Solo with Daydream/Lenovo 37,980円
「Lenovo Mirage Solo with Daydream」は、世界的なPCメーカーのLenovoが2018年に発売を開始した、「スタンドアローン型」のVRヘッドセット。
「Lenovo Mirage Solo with Daydream」の特徴は、専用のVRカメラ「Lenovo Mirage Camera with Daydream」と連動する点。撮影している動画をリアルタイムで確認することも可能です。
また、「Daydream」にラインアップされた250以上のアプリを利用できるなどコンテンツも豊富です。
解像度 | 2,560×1,440 |
視野角 | 110° |
価格 | 37,980円 |
詳細情報 | https://www.lenovo.com/jp/ja/ |
4-6.PICO 4/Pico 49,000円
TikTokを運営するByteDance社が買収したことで話題となった、中国のPico Technologyが2022年10月に発売したスタンドアローン型VRゴーグル。
SteamVRのコンテンツはもちろん「Pico VR Store」の100以上のゲーム、50以上の非ゲームコンテンツを体験できます。
4K +解像度と105°のパノラマビューで映像やゲーム、フィットネスなどのあらゆるコンテンツを鮮明に楽しむことができる高性能VRゴーグルです。
価格帯も5万円以下と、VRヘッドセットの中では比較的リーズナブルに購入できます。
▶︎関連記事:PICO4でできることは?特徴やおすすめの活用シーンを紹介
解像度 | 4,320×2,160 |
リフレッシュレート | 72Hz/90Hz |
視野角 | 105° |
価格 | 128GB 49,000円 256GB 59,400円 |
詳細情報 | https://www.picoxr.com/jp/products/pico4 |
4-7.Meta Quest 2/Meta社 59,400円
言わずと知れた高性能HMD。Meta社(Facebook社)が提供しています。
PC不要で、コード類も一切必要のない「スタンドアローン型」。そして、「6Dof」という高度なトラッキング技術が用いられており、上下・左右・傾き・前後移動・横移動・高低差などを内蔵されたセンサーで認識しています。
ハイクオリティな映像を楽しみたい人や、VRのプロモーションコンテンツをユーザーに体験してもらいたい企業などが導入しています。
価格は5万円超えで、これまでのものと比べると高額ですが「質の良いものを」と考える人は、こちらのVRゴーグルを購入すれば間違いないでしょう。
またMeta Quest 2を詳しく紹介している記事もあるので、そちらも合わせてご覧ください。
▶︎▶︎関連記事:Meta Quest 2 は何ができる?おすすめの使い方を紹介
解像度 | 3,664 × 1,920 |
リフレッシュレート | 72Hz |
視野角 | 100° |
価格 | 128GB 59,400円 256GB 74,400円 |
詳細情報 | https://www.meta.com/jp/ja/quest/ |
5.高価格帯VRゴーグル【60,000円以上】
高価格帯VRゴーグルは、スマホをはめ込むのではなく、独立して使用するタイプのVRゴーグルです。
価格が高いので、複数台準備することが難しいかもしれませんが、レンタルできる場合もあるので、イベントでの活用もおすすめです。
5-1.PlayStation VR2/SONY 74,980円
ゲームファンにはたまらないのが、2022年の年明けと共に発表された「PlayStation VR2」発売のニュース。
PlayStation®5と繋ぐVRゴーグルで、ゲーム世界にかつてないほど深く没入できると紹介されています。
有機ELディスプレイを搭載した高画質映像や、ケーブルが一本化されてスマートに接続できるなど、機能が大きくアップデートされるよう。
発売日は2023年2月22日予定。VRゲームに興味のある方は、続報を待ちましょう。
解像度 | 4,000×2,040 |
リフレッシュレート | 90Hz/120Hz |
視野角 | 約110° |
価格 | 74,980円 |
詳細情報 | https://www.playstation.com/ja-jp/ps-vr2/ |
5-2.VIVE Cosmos Elite/HTC 109,000円
台湾を拠点とするHTC社が手掛けるPC用VRゴーグル。
解像度は2,880×1,700でクオリティの高い映像美を実現。ゴーグルを外すことなく、前面部を上部に持ち上げるだけで周囲の確認がしやすい点も特徴です。
耳にフィットするヘッドフォンによる高音質なサウンドなど機能面でも優れており、コストパフォーマンスの高いVRゴーグルです。
解像度 | 2,880×1,700 |
リフレッシュレート | 90 Hz |
視野角 | 110° |
価格 | 109,000円 |
詳細情報 | https://www.vive.com/jp/product/vive-cosmos-elite/overview/ |
5-3.VALVE INDEX/VALVE 165,980円
VALVE社が発売しているPC用VRゴーグル「VALVE INDEX」。
最大視野角130°という広い視野や、耳との接触を無くした臨場感のある音響により、非常にリアルなVR体験ができます。
同社はゲーミングプラットフォーム「Steam」を運営しているので、Steamから購入したヘッドセット用コンテンツは他のデバイスやヘッドセットからもアクセスできます。
解像度 | 2,880×2,040 |
リフレッシュレート | 144Hz |
視野角 | 130° |
価格 | 165,980円 |
詳細情報 | https://www.valvesoftware.com/ja/index |
5-4.VIVE Pro 2/HTC 178,990円
HTC社「VIVE Proシリーズ」の最新版PC用VRゴーグル。
120°という広い視野角と4,896×2,448の5Kでの映像美で、細部まで映像を楽しみたい方におすすめです。
また、ミリメートル単位で動きを測る高精度トラッキングでユーザーの動きを感知し、VR空間での体験をリアルなものにしてくれます。
解像度 | 4,896×2,448 |
リフレッシュレート | 120Hz |
視野角 | 120° |
価格 | 178,990円 |
詳細情報 | https://www.vive.com/jp/product/vive-pro2/overview/ |
5-5.Meta Quest Pro/Meta 226,800円
Meta Quest 2の発売から2年経ち、2022年10月に発売されたMeta社の最新機種。
最大の特徴は、VR機能だけでなくMR(複合現実)対応のデバイスとして現実世界と仮想世界をシームレスに繋ぐこと。同社のヘッドマウントディスプレイとしては初めて、一般ユーザーではなくビジネスユースに重点を置いた製品です。
アバターを介して3DCGオブジェクトを共有したり、3DCGの空間で一緒に作業をしたりと”体験”として確認・進行ができるため、遠方にいてもプロジェクトをスムーズに進めやすくなるでしょう。
▶︎▶︎関連記事:「Meta Quest Pro」とは?特徴や「Quest 2」との違いを紹介!2023年発売の「Quest 3」とも比較
解像度 | 3,664 × 1,920 |
リフレッシュレート | 90Hz |
視野角 | 106° |
価格 | 256GB 226,800円 |
詳細情報 | https://www.meta.com/jp/quest/quest-pro/ |
6.VRゴーグルを選ぶ前に決めておきたいこと
最後に、VRゴーグルを選ぶ前に決めておくと良いことをご紹介します。これらを押さえれば、スムーズに最適なVRゴーグルを選べるでしょう。
- 使用目的
- 重視したいポイント
- レンタルやサンプル手配の可否
6-1.使用目的
プライベートで使用するのか、企業や団体がノベルティやイベントで使用するのかで最適なVRゴーグルは大きく変わります。「なぜVRゴーグルを使用したいのか」を明確にする必要があります。
使用目的を明確にすることで、必要なスペックや個数など、重視したいポイントも考えやすくなるので、スムーズにVRゴーグルを選ぶことができます。
6-2.重視したいポイント
VRゴーグルの使用目的を明確にすると、重視したいポイントも見えてきます。
どんなコンテンツを利用したいのか、提供したいのかによって、必要なスペックや機能が変わります。個人で使用する場合、コンテンツの豊富さも気になりますよね。
またノベルティやイベントで使用する場合は、価格や持ち運びやすさもより重要に。
例えば、ノベルティで大量に個数が必要なら、低価格のダンボールVRゴーグルを選ぶと良いですし、イベントでVR体験ブースを設けるのなら、高価格帯のVRゴーグルを数個用意すると良いでしょう。
6-3.レンタルやサンプル手配の可否
購入の前にVRゴーグルを試してみたいという方は、レンタルやサンプル手配の可否も確認しましょう。
特に高価格帯のVRゴーグルの購入を検討している方は、価格が高い分、慎重になると思います。そんな方は、レンタルで試してみるのも一つの手です。
また、企業や団体の場合、イベントなどで一時的にしか使用しないということも。そういった際にもレンタルを活用すれば、購入よりも安く済むことがあります。
またノベルティの検討をしている場合、ノベルティ向けVRゴーグルを制作している企業にサンプルを請求することもおすすめです。
▶︎▶︎関連記事:VRゴーグルをレンタルできるサイト5選【イベントでの活用にもおすすめ】
7.まとめ
今回は、低価格帯から高価格帯のVRゴーグルまでを紹介してきました。
ただ「安ければいい」「性能が良ければいい」というのでは、VRゴーグル選びに失敗してしまうことも。
同じ価格帯でもたくさんのVRゴーグルがあるのでスペックや価格など、どんなことを重視するのかや目的を明確にして、選ぶことが大切です。
また、VRゴーグルの導入を検討している企業のご担当者様はVRを取り扱っている企業に問い合わせてみると良いかもしれません。
VRtipsの運営元・リプロネクストでも、VRコンテンツやオリジナルVRゴーグルの制作を行なっています。オリジナルVRゴーグルの無料サンプルもご用意できますので、お気軽にお問い合わせください。
「VRtips」は株式会社リプロネクストが運営しています。
ビジネスでVRコンテンツや段ボール製VRゴーグルを活用したいという方は、
お気軽にご相談ください。