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VR英会話とは?必要な道具・環境や活用事例7選

VR技術が普及したことにより、近年では英語学習にも導入されはじめています。その代表例がVR英会話。

今までは教室に通ったり、音声や映像を活用して学ぶことが主流でしたが、VRを活用することでオンラインでありながら対面のような英会話学習を提供することができます。

この記事では、VR英会話の仕組みや事例を7つご紹介いたします。

「VR英会話ってどんな仕組みになっているの?」
「どのような道具や教材を準備したら良い?」
というように、VR英会話の詳細が気になる方はぜひ、参考にしてください。

1.VR英会話とは?

VR英会話とはその名の通り、VR技術を用いて英会話を学ぶサービス。VRと聞くとスポーツやゲーム、映画などエンタメ業界で普及しているイメージが強いですが、実は学習・教育業界でも少しずつ普及し始めています。

その代表例が今回紹介するVR英会話。

従来の英会話教室は現地まで足を運び、教師からレッスンを受ける、いわば学校と同じような仕組みでした。しかしVR英会話であればわざわざ教室に行く必要がなく、自宅にいながら気軽に英会話を学ぶことができるのです。

2.VR英会話をする際に必要な道具

VR英会話をするには、道具と環境を整える必要があります。では、どのような道具や環境が必要なのかというと、以下の2つです。

  1. VRゴーグル
  2. 教材

2-1.VRゴーグル

VR英会話を学ぶ上で必須の道具がVRゴーグルです。VRゴーグルは「据え置き型」「モバイル型」「スタンドアローン型」の3種類あります。

  • 据え置き型→PCやゲーム機に接続して使用する
  • モバイル型→スマホに接続して使用する
  • スタンドアローン型→単体で使用する

例えば、スマホで気軽にVR英会話に参加してもらうなら「モバイル型」のVRゴーグルを準備。
本格的な仮想空間で、まるで対面で会話しているかのように英会話を学んでもらうなら「スタンドアローン型」が望ましいでしょう。

2-2.教材

VR英会話には教材の準備も必要です。教材はスクール形式とスマホアプリがあるので、目的に合わせて選びましょう。本格的にVR英会話を学ぶのであればスクール形式、まずはお試しで学ぶのであれスマホアプリという形。

ちなみに、株式会社プラスワンが提供しているVR英会話スクール「スマートチューター」は、月額9,800円で通い放題という料金体系になっています。最初の10日間は無料体験期間が設けられており、VRゴーグルも無料で貸し出してくれるので準備の負担がありません。

一方、スマホアプリであれば数百円の買い切り、もしくは月額1,000円ほどと、本格的なVR英会話スクールと比べて低価格で提供できます。例えば外国語学習アプリ「MondlyVR」は390円の買い切り、イーオンが提供している「英語おもてなしガイド」は月額980円の定額制となっています。

3.VR英会話で英語を学ぶメリット

続いて、VR英会話で英語を学ぶメリットを3つご紹介いたします。VR英会話を導入することで、ユーザーはどのようなメリットを受けられるのか見ていきましょう。

  1. よりリアルな英会話を体験できる
  2. 場面に応じた英会話を繰り返し学べる
  3. モチベーションを維持しやすい

3-1.より現実世界に近い英会話を体験できる

従来、英会話を学ぶ方法はスクールに通うほか、音声教材や映像教材で学ぶことが一般的でした。スクールであれば先生と実際に会話をしながら英語を学べるので緊張感があります。しかし音声や映像だと一人で黙々と学ぶため、緊張感が薄れてしまいがち。

一方、VR英会話であればこのような心配がありません。

例えば教材の一つでは、普段歩いているような道で外国人に英語で話しかけられる、というシチュエーションがあります。そして質問に対する回答によって外国人の反応が変化します。

このようにVR英会話では、より現実世界に近い英会話を体験できるのです。

3-2.場面に応じた英会話を繰り返し学べる

スクールでも場面に応じた英会話を繰り返し学べますが、1回あたりのレッスンには時間が設けられています。なので、練習したい場面やフレーズがあっても時間のせいで練習できないというケースもあるでしょう。

その点、VR英会話であれば、時間を気にせず納得いくまで練習することが可能。

「スラッとフレーズが出てこないシチュエーションがある…」「納得いくまで何度も練習したい」という方にとって、VR英会話は最適な学習方法と言えます。

3-3.モチベーションを維持しやすい

スクールに通ったり、音声・映像教材を使って独学で英会話を学んでいると、ふとした時にモチベーションが低下します。例えば大雨が理由でスクールを休み、それから通うのが面倒になってしまった。最初の1週間は独学でも楽しく学べていたけど、フレーズが覚えられず挫折してしまった…など。

しかしVR英会話はゲーム感覚で英語を学べるので、モチベーションを維持しやすいです。

返答に応じて外国人の対応が変わったり、本物の日常生活のような空間で英会話を学べたり。音声・映像教材より楽しく取り組めるのが、VR英会話の特徴と言えます。

4.VR英会話で英語を学ぶデメリット

VR英会話はメリットだけでなくデメリットもあります。どのようなデメリットがあるのかというと、主に3つあげられます。

  1. VR空間なので集中力や緊張感が薄れやすい
  2. VR酔いの可能性がある

1-1.VR空間なので集中力や緊張感が薄れやすい

より現実世界に近い空間で英会話を学べるとはいえ、あくまでも仮想空間。そのため、慣れてくると集中力や緊張感が薄れやすいです。

現実世界であれば失敗して恥ずかしい思いをしたり、相手を怒らせてしまうことがあるものの、VRであればそのようなことはありません。

ただ言い換えれば、簡単には英語を習得できないということ。

英会話スキルを習得したいのであれば、集中力を欠くことなく、日々継続して英語を学ぶ必要があります。

1-2.VR酔いの可能性がある

VR酔いとは乗り物酔いと同じように、頭がフラフラする・吐き気がするなどの症状に襲われます。VRは脳の錯覚を利用して映像を映し出すのですが、これが脳に負担を与え酔いが生じるのです。

長時間続けてVR映像を見ていると酔いが生じやすいので、適度な休憩を入れなければなりません。

5.VR英会話の事例7選

ここからは、英会話学習にVRを活用している事例を7つご紹介します。YouTubeで気軽に学べるものから、本格的な講座までご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

  1. バイリンガール英会話Chika「VR英会話!」
  2. 接客の英語をVRで学べる「売場のやさしい英会話VR」
  3. AI講師とVR空間で英会話トレーニング「Smart Tutor」
  4. 世界初のVR英語教育プラットフォーム「immerse」
  5. 英語学習アプリ「Mondly」
  6. ソーシャルVRプラットフォーム「VR Chat」
  7. 本格的に英会話を学ぶなら「スパルタ英会話」

5-1.バイリンガール英会話Chika「VR英会話!」

こちらはお手軽、YouTubeのVR英会話動画。人気英語YouTuber「Chika」さんが配信しているVRの英会話動画です。

一般的な動画だと配信者と視聴者のような感覚ですが、VR動画だと目の前にChikaさんがいるような感覚に。受け身で見ているのではなく、より主体となって英会話に取り組めます。

▶︎▶︎ChikaさんのVR英会話プレイリストはこちら

5-2.接客の英語をVRで学べる「売場のやさしい英会話VR」

売場のやさしい英会話VR
出典:公益財団法人 日本英語検定協会

こちらは、日本英語検定協会が提供している「売り場のやさしい英会話VR」。インバウンド需要の高まりとともに、接客業向けの英会話VRコンテンツが登場しました。

「売場のやさしい英会話VR」はスマホアプリとしてダウンロードし、一部無料で利用可能。紙とペンで行う学習とは違い、リアルなシチュエーションで英会話を学べます。

また、発音の波形分析等の機能や、ロールプレイでの実践機能もついています。自分のペースで無理なく学ぶことができそうです。

▶︎▶︎売場のやさしい英会話 公式サイトはこちら

5-3.AI講師とVR空間で英会話トレーニング「スマートチューター」

スマートチューター
出典:Smart Tutor公式サイト

こちらはプラスワン社が開発した「Smart Tutor(スマートチューター)」というサービス。AIの講師がVR空間で英語のコーチになってくれる、革新的な英語学習システムです。このAI講師が発音や会話の滑らかさやスピーチのペース、アイコンタクトなどを含む8項目を分析し評価してくれます。

発音などそれぞれの講師の感覚に頼っていたことがAIを使うことで、より汎用的な指導を受けることができます。

▶︎▶︎スマートチューター 公式サイトはこちら

5-4.世界初のVR英語教育プラットフォーム「immerse」

「immerse」は、一人称視点でVR空間にいるアバターを操作しながら学習を行うプラットフォームです。音声会話や歩行、顔の向き、物を持つ、投げる等の動作も可能。遠隔地にいても同一のVR空間でコミュニケーションが可能なこの空間で、ネイティブの講師とつながることができます。

今後は、異文化体験や、バーチャルツアーを通じた文化体験学習、留学準備等、様々な学習コンテンツも開発していくとのこと。

語学学習だけでなく、異文化の理解を深めるということも大切ですし、VRだからこそリアルに学ぶことができそうです。

▶︎▶︎immerse 公式サイトはこちら

5-5.英語学習アプリ「Mondly」

全世界で2000万以上ダウンロードされた外国語学習アプリの「Mondly」。VR空間に存在する相手と会話のやり取りをし、学習を進めていく形のアプリです。

発した言葉に応じた返答や回答例もついており、正しい発音を聞くことも可能。

ちなみに、英語以外にも30カ国の言語に対応しています。スペイン語、フランス語、ドイツ語などなど。英語に慣れてきたたら、他の言語学習にもチャレンジできます。

▶︎▶︎Mondly 公式サイトはこちら

5-6.ソーシャルVRプラットフォーム「VR Chat」

「VR Chat」はソーシャルVRプラットフォームで、VRゴーグルなしでも利用できます。ただし、より楽しく交流を持ちたいのであれば、VRゴーグルが必須。まるで、現実世界のように自分の身振り手振りとリンクさせながらアバターを操作できます。

VR Chatは、世界中のユーザーとVR空間でコミュニケーションがとれ、アバター同士で交流をすることが可能。VRChatを活用した英会話イベントなども開催されています。

▶︎▶︎VR Chat 公式サイトはこちら

5-7.本格的に英会話を学ぶなら「スパルタ英会話」

スパルタ英会話
出典:スパルタ英会話

「スパルタ英会話」は、この3ヶ月で人生が変わるというキャッチコピーで、その名の通り本気の人向けの英会話スクールです。

2018年4月1日、英語でのスピーチ習得に特化した「スパルタVRコース」の提供を開始しました。スマートチューターを用いたサービスになっており、AIによる客観的かつ明確な分析が特徴的。発音や流暢さはもちろん、アイコンタクトや態度といった非言語領域の項目も評価項目に含まれています。

プレゼンやディスカッションなど、ビジネスシーンで英語を用いたい方には最適のサービスです。

▶︎▶︎スパルタ英会話 公式サイトはこちら

6.まとめ

これまで、自宅で英語の勉強をするには音声教材を聞いたり、映像教材を見るしかありませんでした。

しかしVR英会話が登場したことで選択肢が広がり、オンラインでも、現実世界と同じ感覚で英会話クラスを提供することができます。

「オンライン教室の満足度を上げたい」「実践的な英会話を届けたい」という方は、選択肢の一つとして検討してはいかがでしょうか。

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